手外科センター
手外科センターは、手指・手関節・肘関節に痛みや痺れを生じうるケガや病気の治療を行う専門外来です。
手の診察・治療を行う専門外来
HAND SURGERY
手外科センター
手外科センターは、手指・手関節・肘関節に痛みや痺れを生じるケガや病気の治療を行う専門外来です。
手外科センターは、2013年に手指・手首・肘に痛みや痺れをともなうケガや病気の治療を専門に行う組織として開設しました。
手という器官自体は決して大きい器官でないにもかかわらず、日常生活において多くの動作は手が動かないと支障をきたし、繊細な動きを要求される重要な器官です。手術をする上でも通常の整形外科医よりも専門的な知識や技術が必要とされ、術後も適切なリハビリが行われないと障害が残ってしまう場合が多々あります。
当センターでは手外科の専門医(日本手外科学会認定)と、徹底したトレーニングを受けたハンドセラピストが一体となって治療に取り組んでいます。
上肢の外傷だけでなく、手指の痺れをきたすような神経疾患(例:手根管症候群)、関節の変形、疼痛をきたす疾患 (例:関節リウマチ、変形性関節症)、手指の動きに障害をきたす疾患(例:弾発指)の方に対して、手術を含めた様々な治療を行っています。
手外科センターの特徴
手疾患に関する医学的スペシャリスト
的確な診断と正確な治療を行います
当センターの医師は、手外科に関する特別な研修を受け、日本手外科学会の専門医試験に合格したスペシャリストで、手外科の診療に関し深い知識と経験を有しています
手術件数の症例実績
患者様の負担を少なくすること、術後に早期に社会復帰できることを心がけており、低侵襲な手術を取り入れています。低侵襲とは、できるだけ痛みを少なくしたり、術後の傷が目立たないようにすることで、患者様の負担をできる限り減らした手術のことです。
専門のハンドセラピストによるリハビリテーション
手外科疾患の治療に特化したリハビリの専門職(ハンドセラピスト)が、一人の患者様に対して専属でリハビリテーションを行っております。患者様にとって身近な専門職として、痛みや痺れの緩和だけでなく治療における患者様の不安解消に努めています。