当院の入院受け入れに関する基準をご紹介します。

次のような患者様を対象としています。

• 脳血管疾患、脊髄損傷などの発症または手術後、義肢装着訓練を要する状態
• 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節、2肢以上の多発骨折または手術後の状態
• 肺炎などの治療時の安静により生じた廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態
• 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後の状態
• 股関節または膝関節の置換術後の状態

原則として以下の状態での受け入れはできません。

• 人工呼吸管理されている状態
• 人工透析が必要な状態
• 抗生物質与薬が必要な重症感染症の状態
• 外科的管理が必要な褥瘡等のある状態
• 併発する感染症が特別な治療法を必要とする状態（疥癬など）
• 癌末期など終末期で積極的なリハビリテーションが困難、あるいは疼痛に対して麻薬を要する状態
• その他、常時各科専門医による治療が必要な状態

• 気管切開があっても受け入れ可能な場合があります。
• MRSAもキャリアの状態であれば受け入れ可能です。
• 胃瘻造設、交換は当院で処置可能です。
• 重度認知症でリハビリの指示が入らない場合は受け入れ困難です。
• 病状が安定しており、最小限の従命が可能で、リハビリテーション治療が可能と判断されましたら重度障害でも受け入れ可能です。まずはご相談ください。

次のような患者様を対象としています。

• 急性期の状態が落ち着き、病状が安定した状態
• 自宅療養中に、体の調子が落ちリハビリ加療が必要な状態

※患者様の病状により異なりますが、2週間程度の短期入院となります。

※自宅への退院が原則となります。

原則として以下の状態での受け入れはできません。

• 人工呼吸管理されている状態
• 人工透析が必要な状態
• 抗生物質与薬が必要な重症感染症の状態
• 外科的管理が必要な褥瘡等のある状態
• 併発する感染症が特別な治療法を必要とする状態（疥癬など）
• 癌末期など終末期で積極的なリハビリテーションが困難、あるいは疼痛に対して麻薬を要する状態
• 重度認知症でリハビリ加療が困難な状態
• その他、常時各科専門医による治療が必要な状態

上記以外の患者様につきましても、病状が安定しリハビリテーション治療が可能と判断されましたら入院加療が可能な場合もありますので、お気軽にご相談ください。