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川﨑病院

医療法人 社団 慶仁会 川﨑病院

関節症センターの治療・手術

関節症センターの治療と手術についてご紹介します。人工関節置換術も高い評価をいただいております。

股関節の治療

HIP JOINT

股関節の治療様子

股関節の病気

股関節は、身体の中で最も大きな関節で、体重を支えつつ、歩く、立つ、階段の上り下り、イスから立ち上がるなど、日常生活の動作を支える要となる大切な部分です。しかし、その際に体重の3倍以上の負荷がかかり、その衝撃により軟骨がすり減り、やがて腰と膝との間の部分の大腿骨頭と、それを覆う臼蓋の骨がこすれて痛みや変形を生じたりします。

日本人に多い股関節の病気に変形性股関節症があります。股関節の軟骨が徐々にすり減って、やがて変形をきたしてしまう疾患です。老化によって起こるものと、先天性臼蓋形成不全などが原因で発症するケースがあります。

主な病気

変形性股関節症・大腿骨頭壊死症・関節リウマチによる股関節症・股関節炎・大腿骨頚部骨折

進行と症状

長時間の歩行や運動後などに痛みを感じる初期の状態では、関節機能の温存を目指す保存治療を行います。外用や内服の鎮痛剤、ヒアルロン酸を関節内に注入する治療法などがあり、症状に応じた処置を行っています。

関節の可動域が狭くなり日常的に痛みが生じるようになると、脚の筋力が落ちてきます。そういった場合は薬や注射などで痛みをおさえるだけでなく、体幹から膝にかけて筋力強化が必要となります。それでも症状の改善がみられず、極度の痛みを伴い関節が固くなり歩きづらくなるなどの重度の状態になると、人工股関節置換手術を行います。

人工股関節置換術

人工股関節は、今日では安全に長期間にわたって使用可能な耐久性に優れたインプラントとして確立されており、痛みや歩行の大幅な改善が期待できます。股関節は身体を支える際に大きな力を必要とするので、手術後も十分な筋力を発揮する必要があります。

当センターの手術法は、術後の筋力を効果的に発揮できる位置にインプラントを設置するので、バランスがとれやすく術後脱臼率は0.3%未満です。

股関節手術前

手術前

股関節手術後

手術後

膝関節の治療

KNEE JOINT

膝関節の治療様子

膝関節の病気

膝は人間の体の中でも、もっとも複雑で不安定な構造を持っています。動きの中では支点としての役割のため、負担がかかりやすく損傷が起こりがちな部分です。

膝の体表的な疾患に変形性膝関節症があります。変形性膝関節症は、加齢変化によって軟骨が徐々にすり減っていき、進行すると関節の変形や破壊を起こす疾患です。

主な病気

変形性膝関節症・関節リウマチ・半月板損傷・靭帯損傷

進行と症状

歩行時に膝の痛みが出現しますが、平地での歩行は大丈夫でも、階段の上り下り、正座が膝が痛くてできないなどが初期の変形性膝関節症の症状です。この時期の治療としては、湿布を貼ったり、痛み止めの内服やヒアルロン酸注射を行います。運動療法や温熱療法も有効です。症状が進むと、次第にO脚が進んでいき、階段のみでなく平地での歩行にも支障をきたすようになります。

変形性膝関節症が進行してしまい、思うように歩くことができない、歩けても痛みを我慢しながら歩かざるを得ないなどの場合で手術が最善の方法と判断した場合には、外科的治療を行います。

人工膝関節置換術

進行した変形性膝関節症には、人工膝関節置換術を行っています。人工膝関節は、安全に長期間使用できるインプラントとして確立されています。

当センターの手術方法は、Dependent Cut(Gap)法です。膝の安定性を重視した手術方法のため、手術を受けた日に脚を上げ下げできる方もいらっしゃいます。麻酔が効いているうちに患部を動かしてリハビリすることはとても大事なことです。膝関節は日常生活の中で曲げ伸ばしする機会が多く、歩行の際にも体重を支えるための重要な役割を持ちます。術後の膝の関節可動域の獲得、体重を支えるために膝の安定性を獲得することで、歩行や日常生活がより快適になることを目指しています。

膝関節手術前

手術前

膝関節手術後

手術後

肩関節の治療

SHOULDER JOINT

肩関節の治療様子

肩関節の病気

肩関節は上腕骨頭と呼ばれるボールのような部分と、関節窩と呼ばれるボールが入る器のような部分でできている関節です。肩関節の痛みの原因は、病気やけがにより、関節に炎症がおこる関節炎や肩関節の構造の損傷によるものです。

主な病気

腱板断裂・腱板損傷・変形性肩関節症・関節リウマチ

進行と症状

症状は、長期間かけて徐々に進行する場合や、ケガなどの衝撃で突発的に始まる場合もありますが、痛みのために肩や腕を動かすことが困難になることが多いです。

肩痛の原因の多くに腱板断裂があります。腱板筋はインナーマッスルといって、上腕骨を肩甲骨に引き寄せる働きをしていますが、腱板を痛めると、肩がうずく、眠れない、痛みや力が入らないために物が持ち上げられないなどの症状が出てきます。

治療は、通院による保存療法と手術療法(術後リハビリも含む)があります。保存療法は、内服薬・注射薬などで痛みに対する治療を行います。リハビリは症状や病状に応じて行います。経過にもよりますが、1〜3ヶ月の保存療法を行って、効果がなければ手術療法をするかどうか考えます。

手術

当院の手術は主に以下のような方法があります。

鏡視下骨膜切除術

肩周辺に3〜5ヶ所穴を開け、関節内視鏡を用い、関節内の痛んだ部分や炎症を起こした滑膜の切除を行います。

鏡視下腱板修復術

腱板修復術を関節鏡視下に行うものです。スーチャーアンカーと呼ばれる特別な糸付きスクリューを用いて、断裂した腱板を修復・縫合します。術後のリハビリが重要で、理学療法士と一緒に適切に行うことが必要です。

肩関節手術前

手術前

肩関節手術後

手術後

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関節症センター
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