骨粗しょう症外来
当院では、骨粗しょう症の診断・治療および予防を重点的に行っております
骨粗しょう症の専門外来
OSTEOPOROSIS
骨粗しょう症外来
当院では、骨粗しょう症の診断・治療および予防を重点的に行うことを目的として、骨粗しょう症の専門外来を開設しております
骨粗しょう症になると脊椎の圧迫骨折や大腿骨頚部骨折などの骨折のリスクが高くなります。また、骨折により寝たきりになってしまう恐れもあります。骨粗しょう症は、自覚症状がなく進行してしまうケースがあります。背中や腰に痛みを感じたり、身長が縮んだりと自覚症状が出た時にはかなり症状が悪化している場合もあり、早期診断・治療を行うことが重要です。
このような症状の方は
お早めの受診を
最近、身長が縮んだ
腰が曲がってきた
背中が痛い
骨の内部はスポンジのように立体的な網目構造になっています。骨粗しょう症になると、骨の密度が下がり、網の目が大きくなったように見えます。脆く、骨折しやすい危険な状態です。
骨密度検査について
当院ではDEXA(デキサ)法のX線骨密度測定器を導入して骨密度検査を行っております。DEXAはDual Energy X-ray Absorptiometryの略で、DEXA法による検査は、2種類の異なるX線を照射して骨密度を測定する検査で、最も精度の高い検査方法です。測定部位は腰椎と大腿骨部を検査しており、 検査は撮影台に横になるだけで痛みもなく短時間で検査が可能です。
多職種連携によるチーム活動
「こつこつ隊」のチーム名で、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・管理栄養士・事務スタッフが連携して、骨粗しょう症の治療・予防に関するチーム活動を行っています。
具体的には、以下の取り組みを行っています。
治療・診断の質を上げるためことを目的とした治療実績のデータ収集・分析
職員を対象とした研修会の開催
予防を目的とした、患者様・地域住民への講演会活動
医師紹介
白濵 正博 - Masahiro Shirahama -
役職 | 院長 |
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所属診療科 | 整形外科 |
専門 | 重度外傷 |
出身大学 | 久留米大学 |
資格 | 日本整形外科学会 整形外科専門医 日本整形外科学会 代議員 日本骨折治療学会 名誉会員 日本創外固定・骨延長学会 名誉会員 福岡救急医学会 評議員 福岡整形外科外傷研究会・世話人 救急整形外傷シンポジウム・世話人 骨盤輪・寛骨臼骨折研究会世話人 FFN日本分科会・世話人 超音波骨折治療研究会・世話人 大腿骨頚部骨折ガイドライン作成委員 |
■ プロフィール ■
1995年 米国Pittsburgh,Shadyside Hospital留学
1996年 New York州Albany Medical Center留学
第30回日本創外固定・骨延長学会 会長
第45回日本骨折治療学会学術集会 会長